登山アプリ無料おすすめ5選|YAMAP・ヤマレコ比較と選び方【2026年版】

登山アプリ比較・YAMAP・ヤマレコ・ヤマタイム・Googleマップ機能一覧 登山

無料で使える登山アプリを探している初心者には、まずYAMAPかヤマレコがおすすめです。どちらも登山地図を事前に保存すれば、携帯電波が届かない場所でもGPSで現在地を確認できます。

結論を先にまとめると、操作の分かりやすさと利用者の多さで選ぶならYAMAP、登山記録を使った事前調査やルート作成を重視するならヤマレコが向いています。登山届はコンパス、予備地図はジオグラフィカなど、役割別に組み合わせると安心です。

※機能・料金は2026年7月確認時点です。無料範囲や料金は変更されるため、利用前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。

YAMAP・ヤマレコ・ヤマタイム・Googleマップの登山アプリ比較
無料で使える主な登山アプリ。まずは1本に絞って使い倧れるのが近道です

無料で使える登山アプリ比較表

サービス 主な役割 無料利用 おすすめする人
YAMAP 地図・GPS・記録・計画 あり 初めて登山アプリを使う人
ヤマレコ 地図・GPS・記録・事前調査 あり 過去記録を詳しく調べたい人
ジオグラフィカ オフライン地図・GPS 基本機能を試せる 地図を細かく扱いたい人
コンパス 登山計画・登山届 あり 登山届をオンライン提出したい人
気象庁・山の天気サービス 雨・風・雷の確認 あり 天候判断を補強したい人

ひとつのアプリですべてを済ませようとせず、地図アプリ+天気確認+登山届の3役に分けるのが選び方のポイントです。

1位 YAMAP|初心者が最初に入れやすい

YAMAPは、登山地図・現在地確認・活動記録・登山計画をまとめて使えるサービスです。画面が分かりやすく、周辺の登山記録も探しやすいため、最初の1本に向いています。

無料版でできること

  • 地図を事前にダウンロードしてオフラインで現在地を確認する
  • 活動を記録し、歩いた軌跡や写真を残す
  • 登山計画を作成する
  • ほかの登山者の直近の記録を確認する

無料版には地図保存数などの上限があります。公式案内では、登録後の期間によって無料で保存できる枚数が異なります。複数の山域を頻繁に歩く人は有料版を検討し、月数回の登山ならまず無料版で操作を覚えるのがおすすめです。

YAMAP公式の無料版・プレミアム比較

2位 ヤマレコ|記録を使った事前調査に強い

ヤマレコは、過去の山行記録やルート情報を調べながら計画したい人に向いています。予定ルートを端末にダウンロードしておけば、電波が届かない場所でも現在地とルートを確認できます。

同じ山でも季節・登山口・周回方向が違う記録を比べやすく、駐車場の混雑や登山道の変化を調べる材料になります。ただし、個人の記録は公式情報ではありません。通行止めや規制は自治体・道路管理者・山小屋などの情報で確認してください。

ヤマレコ公式:地図とルートのダウンロード方法

3位 ジオグラフィカ|予備地図や細かな地図操作に

ジオグラフィカは、地形図を見ながら現在地・標高・軌跡を確認したい人向けです。操作項目が多いため、初めての人は本番前に街中や低山で地図保存と記録開始の手順を試してください。

YAMAPやヤマレコを主に使い、予備の地図アプリとして準備する方法もあります。ただし、同じスマートフォンに複数アプリを入れても、端末の故障や電池切れへの備えにはなりません。モバイルバッテリーと紙地図も併用します。

4位 コンパス|登山届を提出する

コンパスは登山計画を作り、対応する自治体・警察へオンラインで登山届を提出するためのサービスです。地図アプリの代わりではなく、YAMAPやヤマレコと役割を分けて使います。

出発日時、ルート、同行者、緊急連絡先、下山予定時刻を登録し、家族にも計画を共有しておくと、予定を過ぎたときに状況を判断しやすくなります。

コンパス公式サイト

5位 天気確認サービス|登山指数だけで決めない

天気は、一般の天気予報だけでなく、山頂付近の気温・風・降水・雷の可能性を確認します。登山指数がひと目で分かるサービスは便利ですが、A・B・Cだけで可否を決めず、時間帯ごとの変化を見てください。

前日の夜と当日の朝に予報を見比べ、悪化している場合はルート変更や中止を検討します。詳しい見方は「登山前日の天気予報の確認方法」で解説しています。

YAMAPとヤマレコはどちらがおすすめ?

比較したい点 YAMAP ヤマレコ
初めての使いやすさ 選びやすい 機能が多く慣れが必要
登山記録の閲覧 直近状況を探しやすい ルート調査を深掘りしやすい
オフライン地図 対応 対応
向いている人 初心者・記録を共有したい人 計画と過去記録を重視する人

迷うなら両方を無料で試し、地図の見やすさと操作の分かりやすさで決めて構いません。ただし、山行中に何度もアプリを切り替えると操作ミスにつながるため、主に使う1本を決めておきます。

出発前に必ず設定すること

  1. 自宅やWi-Fi環境で予定エリアの地図を保存する
  2. 予定ルートが地図上に表示されるか確認する
  3. スマートフォンの位置情報を有効にする
  4. 機内モードでもGPS現在地を確認できるか試す
  5. モバイルバッテリーと充電ケーブルを持つ
  6. 家族へルートと下山予定時刻を共有する

「アプリを入れた」だけでは不十分です。登山口で地図を初めて開くのではなく、前日までに保存・起動・記録開始・終了の操作を一度試してください。

登山アプリを使う際の注意点

電波がなくてもGPSは使えるが、地図は事前保存が必要

GPSによる現在地確認は携帯電波がない場所でもできます。ただし、地図データを事前に保存していなければ背景地図を表示できない場合があります。

スマホだけに頼らない

低温による電池消耗、落下、水濡れ、故障に備えます。防水ケース、予備電源、紙地図、コンパスを持ち、分岐では地形と道標も確認してください。

個人の記録を安全保証にしない

「昨日ほかの人が歩いた」ことは、今日の安全を保証しません。雨・風・積雪・通行規制は変化するため、公式情報と現地状況を優先します。

よくある質問

完全無料で登山に使えますか?

YAMAPとヤマレコには無料で使える機能があります。地図の保存数などに上限があるため、登山頻度と必要な山域数に合わせて有料版を検討してください。

Googleマップだけではだめですか?

Googleマップは登山道の詳細や等高線、公式コース、危険箇所を確認する用途には不十分です。登山用のオフライン地図アプリを使ってください。

初心者はどれを入れればいいですか?

まずYAMAPまたはヤマレコのどちらか1本、登山届用にコンパス、天候確認用のサービスを準備すれば基本を押さえられます。

まとめ|無料版を試し、主に使う1本を決める

初心者は使いやすさ重視ならYAMAP、事前調査重視ならヤマレコがおすすめです。地図を事前保存し、出発前に操作を試すことが何より重要です。

アプリは安全を支える道具ですが、天候判断や撤退判断を代わりにしてくれるものではありません。「登山中止の判断基準」と「鈴鹿セブンマウンテン難易度比較」も計画づくりに活用してください。

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