大富豪をやるときに「ルールが多すぎてよくわからない」と迷う人も多いですよね。
この記事では、大富豪(大貧民)の基本ルールを初心者向けにわかりやすく解説します。
大富豪の基本ルール
大富豪は、親から順にカードを出し、前のカードより強いカードを出すトランプゲームです。
カードを出せなくなったら場が流れ、最後にカードを出した人が新しい親になります。
最初に手札をすべて出した人が勝ちです。
カードの強さ
カードの強さは以下の順番です。
3 → 4 → 5 → 6 → 7 → 8 → 9 → 10 → J → Q → K → A → 2 → Joker
3が一番弱く、Jokerが最強です。
カードの出し方(ペアと階段)
ペア
同じ数字を2枚以上同時に出せます。
親が2枚出した場合、次の人も2枚で出さなければいけません。
階段
同じマークで3枚以上の連番を出せます。
例:♠3・♠4・♠5を出したら、次の人は♠4・♠5・♠6以上を出す必要があります。
革命ルール
同じ数字を4枚出すと「革命」が起こり、カードの強さが逆転します。
- 革命後:3が最強、2が最弱(Jokerは最強のまま)
一気に形勢が変わるため、大富豪の最大の盛り上がりポイントです。
階級システム
2回戦目以降は「階級制度」が導入されます。
順位ごとの階級:
- 1位 → 大富豪
- 2位 → 富豪
- 3位 → 平民
- 4位 → 貧民
- 5位 → 大貧民
大富豪と大貧民、富豪と貧民の間でカードを交換します。
- 大富豪は不要なカード2枚を渡し、大貧民から最強カード2枚をもらう
- 富豪と貧民も同様に1枚ずつ交換
大富豪をもっと楽しむために
ここまでが基本ルールです。
ただし、大富豪には「縛り」「階段革命」「都落ち」など多数のローカルルールがあります。
実際に遊ぶ前に、どのルールを採用するか事前に相談するのが大切です。
👉 ローカルルールについては別記事で詳しくまとめる予定です。
まとめ
大富豪はシンプルな基本ルールに加え、革命や階級制度、ローカルルールによって盛り上がり方が大きく変わるゲームです。
友達や家族と遊ぶ際には、ルールを確認してから始めるとスムーズに楽しめます。
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